再生に当たり
数あるホームページの中からご覧いただき誠に有難うございます。
今回の検索理由は何でしょうか?
1.力が弱くなり困った。 運転時間が短くなった。
2.補水作業が増えた。
3.充電の間隔が早まった。休憩時も充電が必要。
4.新品購入を検討中
等々。その理由は沢山ありますが
「フォークリフトに手間が掛かる様ようになった時」が「再生」のタイミングです。
これらの作業環境は「廃棄せざるを得ない方向となります。」
高価なバッテリーゆえ、再生を利用する事で、本来の目的を達し、新規購入をパス又は延期出来ます。是非、ご検討ください。
不良個所判定を受けた場合
不良にもいろいろの原因があります。確かに「見かけ上」の不良、不具合の指摘を受けますが、対処のできない事柄なのか?どうかは中々判断ができません。
このような場合は、専門の弊社にお任せ下さい。
廃棄されているバッテリーを見ておりますと、弊社の通常作業で再生回復する物
が多く、使い切っておりません。もったいない限りです。
残念ながら、修理等でも対応不可の場合はその旨、理由を付してご案内いたします。
処で、その運転大丈夫?
バッテリーが一番嫌がることをしていませんか?
それは、走行しながら、荷物の揚げ下げ作業です。
バッテリーの電力消費は電流の2乗に比例しています。たとえば、10Aで100w、15Aでは225w。20Aでは400wになります(単純に比較の為)走行中、荷物の揚げ下げは上手な運転に見えますが、バッテリーには一番悪い運転です。
走行、停止、揚げ下げ、走行の繰り返しで、同時に作業をしない事が大切です。
なかなか言えない事ですが、お客さまに伝えたところ、喜んでいただきましたので、HPご覧いただいたお礼に一言申し添えます。(誰も教えてくれなかったとのことでした)
弊社は20年以上再生に取り組んでおります。
また、新品販売は致しておりませんので、「相談したら売りつけられる」と言う心配はご無用です。
消防法に依る非常用電池設備等について
非常用電池設備はフォークリフトに比べ、使用頻度が非常に低く、無理使用されることもありませんが、5〜7年で交換を勧められております。
少しの保守点検と、この技術で安全を確保し、電池の延命を図り、資産の有効活用と経費節減を図りましょう。
SDGsにも貢献できます。
一般社団法人電池工業会発行 蓄電池設備整備資格者免状(有効期限2027年3月31日)